使ってわかったドラム式 大物の洗濯時の注意点
毛布やベッドパットのような寝具でも,自宅で水洗いできると気持ちいいですよね。
毎晩体に触れるものなので,普段使っている洗剤で使いたいです。
大きい物をクリーニング店やコインランドリーに持っていくのも大変です。
我が家には車がないので,自転車でがんばって持っていくことになります。
家族が増えると,洗濯機も容量の大きなものにするので,大物も洗濯できます。
我が家のビッグドラムでは,毛布コースで
洗濯運転では毛布 5 kg まで,掛け布団 1 kg まで,
洗濯・乾燥運転と乾燥では毛布 3 kg まで洗濯できます。
ちゃんと取扱説明書を読まなかったために,最初は失敗しました。
ベッドパッドを洗う際,縦型洗濯機の時は,大きいネットに入れて洗っていたので,
同じ感覚でネットに入れてしまったのです。
ドラム式は当然ですがドラムが横または斜めになっているので,
洗濯物は重力に従ってドラムの片側=下に片寄ります。
大きい洗濯物をネットに入れてしまうと,
洗濯物はネットの大きさまでしか広がれないため,
ドラムの中で均等に広がらず,片寄ります。
水を含んだ大物洗濯物は重く,より下に片寄りがちになり,
ドラムが回転できず,何度も止まってしまいました。
説明書にはちゃんと書いてありました。
■ 大きい洗濯物は毛布コース以外では洗濯しないで下さい。
洗濯物が傷める場合があります。
→そもそも毛布コースは,洗濯物を傷めないよう洗えるよう作られている
■ 一辺が 40 cm 以上の大きなネットを使用しないで下さい。
片寄りの原因となります。
さらに…
■ シーツやタオルケットのような大物の洗濯物は
一つだけで洗濯しないでください。他の洗濯物と一緒に洗ってください。
→毛布,ベッドパッド,カーテンはネットなしで毛布コースで
ベッドシーツや布団カバー,ケットは標準コースで他の洗濯物と一緒に
洗えばよいことがわかりました。
取り扱い説明書はやはりちゃんと読んだ方がいいですね。