暮らしと日々の幸せと。

何気ない幸せを大切に,家族と,お財布と,環境と,そして自分にもやさしい暮らしをしていきたいです。現実は理想通りではないけれど,何ができるか精一杯考えていきたいと思います。

使ってわかったドラム式 温水ミスト

国内の二大ドラム式洗濯機メーカーの日立とパナソニック

ドラム式洗濯機を購入する際にちょっと悩んだ違いとしては,

 ・乾燥の仕方:ヒートポンプとヒートリサイクル

 ・お湯での洗濯:

   水を温めてお湯で洗濯できるパナソニック

   温水ミストを吹き付けるだけの日立(BD-SV110当時)

 ・お値段:パナソニックが断然高い。

   その中でもグレードがあって,

   洗剤の自動投入やタッチパネル操作板の機能がついてくるともう手が出ません。

   機能の差を考えると価格の差も妥当なのかは,

   使う人の価値観や求めるもの次第だと思います。

   

我が家は日立製品にしたので,お湯が使えるのは温水ミストです。

『通常の2倍以上の洗剤を使って,

 暖かい洗剤水のミストを吹き付けることで洗浄力をupさせて,

 黄ばみや匂いを予防・除去する』のだそうです。

 

この機能では粉末洗剤の使用を推奨していて,

この時初めて,粉洗剤も使い易い!ことに気付きました。

漂白剤入りの粉洗剤で,黄ばみ除去の効果を高めるのですね。

 

黄ばみを落とし,匂いの原因となる菌を除去するという『90分コース』を

匂いが気になるタオルやTシャツで運転しました。

 

目的はにおい除去だったので黄ばみの前後比較はしてませんが,

メーカーさんで使用前後の黄ばみ除去の比較写真があると思います。

 

においは主観なので判断しにくいところではありますが,

Tシャツの匂いを気にしていた主人は,

『におわない!』と満足していました。

タオルは水分を拭き取るという役目上,

しばらくするとまた匂うようになってきましたが,

Tシャツは1ヶ月経っても匂わなかったようです。

 

普段は液体の中性洗剤を使用するので,

このためだけに粉洗剤を用意しなければならないのはマイナス点です。

 

他のメーカーのものとの比較は残念ながらできませんが,

洗濯機のような大物家電は基本一家に一台なので,

今我が家にあるものに満足していれば,それでよしです。